遠目に高い木に鈴なりの赤い実、大好きな柿!と思って近づいてみるとなんと樹のてっぺんから連なりぶら下がっているカラスウリでした。登りつめて地に戻る赤い実、子供の頃カラスウリの種を採りたくて探し回った記憶が蘇ってきます。 カラスウリ 打ち出の小槌に 似た形の種 そっと真綿に包んで 宝物にしたっけ
2020年12月のブログ記事
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スペイン風の風車のある「松伏記念公園」。展望台を兼ねていますが、不要不急の外出自粛のせいか人影もまばら、風車も静止し、鏡のような調整池は黄金色のメタセコイアを映し出し静かそのものです。 外出自粛の今 ひっそりとした園内 樹々の影もひっそり 名所の風車も音なく 佇む淡い光の中に
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シロナンテン、赤いナンテン、並んで実を付けています。難を避ける意味が込められているのでしょうか。コロナ禍の今特に祈りたい気持ちです。 ナンテン 赤い実白い実 冬陽を浴びて 庭先を飾る 難を避け福呼ぶように
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与野のオオカヤ 樹齢千年以上という 何を見、何を知り 何を思っているのか 知りたい悠久の時
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空に描く 線描画 繊細な梢が わずかに揺れる 命の賛歌