アメリカオニアザミ
見るからに痛々しい棘で覆われたアメリカオニアザミが年々増えて線路脇の鉄柵に沿って顔を出しています。要注意外来生物に指定され生態系を守るためにも早いうちに駆除した方がいいのでしょうが、あの鮮やかな赤紫色に騙されあの棘を見るだけでもう逃げ出したくなります。同じ棘でも高原に咲くノアザミはそっと触れて感触を試したい懐かしい花。アメリカオニアザミよ、高原にまで侵入しないように分を弁えてね。
鬼と名の付く外来植物
テリトリーを守れば
いつかは当地に根づく
共存共栄の受け入れは
生物界の知恵
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